でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

体温計が売り切れだそうで。

娘が社会人になり独り立ちする、ということでいろいろ準備していました。

そんな中「体温計が欲しい」と言ってきました。恐らく今の時期、毎朝出勤前に体温を測るようにしてください、と言われているのだろう。私も同じなので仕方がない。ドラッグストアに行くことにした。

しかし、体温計は全く売っていない。棚になくて完全に売り切れ状態なのだ。マスクみたいなものだ。もう一つのドラッグにも行ってみたが、全部売り切れている。

まあ、体温計もほとんど中国製なのだろうから、仕方がない。

私が海外出張用に持っていくアメニティ袋に、最近買った体温計が入っているのでそれ持たせることにした。

それは普段使っていないものなので問題ないのだが、他に体温計がいくつあるのだろう?と調べてみたら、息子が持っている1本を除いても、まだ4本もある。

電子体温計が2本と、昔ながらの水銀体温計が2本だ。

ちゃんと働いてくれるのだろうか?電子体温計は電源は入るし、水銀体温計も見た目は正常だ。だが、測ってみなければ分からない。

ということで、4本いっぺんに測ることにした。

脇の下の体温が4本に伝わって一定の温度になるには時間がかかるだろう、と思って15分ほど挟んでいてから取り出したら、電子体温計2本と水銀体温計の1本はほとんど同じだが、もう一本の水銀体温計は0.2℃ほど高い。

でも、結構精度良いなぁ。0.5℃ぐらいばらつくのでは?と思っていただけにびっくりしてしまった。

まあ、体温測定に使うものだから精度は良くて当たり前といえばそうなのだが、仕事で温度測定や温度コントロールをするのはなかなか難しいことを知っているだけに、感心してしまった。

とりあえず、娘に一本あげても、全く問題ないことが分かった。あと半年もしたら店頭に並ぶだろうから、そうなったらまた一本、買うことにしますか。