先日、Apple が行った発表会では、サブスクリプションプロジェクトの話ばかりだったそうだ。
サブスクリプション、は、今時の用語で言えばそれなのだが、ようするに「月額制」「使っても使わなくてもかかるお金」のことだ。
数年前、Adobe が年額制に移行して、クリエイターの方々の間では大きな衝撃が走ったかと思うのだが、いまは当たり前になってしまった。
とはいえ、私は当たり前と思っていない。マイクロソフトオフィスが、Office365 を導入し、サブスクリプションの運営を始めた。しかし、私には全く魅力的には思えない。仕事で使っているならともかく、プライベートPCで、週に一回、Officeを使えばいいとこの人に、「機能が更新されて良いですよ」「いつでも最新版ですよ」と言われてもねぇ。
余計な機能を付けて「更新されたから良かったですよね?」と言われそうで、気持ち悪いのだよね。
とはいうものの、定額制サービスをまずは把握しておかなければ、と思い、リストアップしてみます。従来型のものも含みます。
・電気料金
・ガス料金
・NHKの受信料(BSはアンテナを持っていないのでありません)
・電話:コミュファの光電話で、固定料かかります。
・携帯:Nifmoなので、家族全員固定料掛かります。
このあたりは、定額制・サブスクリプション、という話題からは外れているかな。
・音楽:CD借りてきてItuneなどでコピーしている。
サブスクリプションはなし。
・ビデオ:なし。アマゾンプライムも、うっとうしいのでなし
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ないなあ。サブスクリプション。あ、娘がニコ動でそういう契約をしているらしい。が、それぐらい。音楽の聞き放題もいらないし、ビデオの見放題って、そんな時間どこにあるの?時間を売ってくれた買うのに・・・としか言えない。
サブスクリプション(月額制)を熱心に勧める企業ほど、商売感丸出し、っていう現状にAppleは対抗できるのかな? なんか面白そうです。