でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

人次第で良くも悪くもなる

よく考えれば当たり前のことをだらだらと書きそうですが・・・。


出張中は夜は当然外食のため、いろいろな所に食べに行きます。高級そうな店だったり、庶民的な店だったりします。

お気に入りの「北方餃子」は、家族+バイトの兄ちゃん(親戚かも)でやっているような店です。店員さんの制服があるわけでもなく、Tシャツにジーンズのお兄ちゃんが料理を運んだり注文を取ったりしてくれます。それでもこちらの動きに気づいてテキパキと対応してくれます。でも愛想はない。

ホテルの中華レストランは、結婚式なども開催できるような所ですが、店員さんの連携が悪いのか、役割が分業されすぎているのか、声を掛けて要望を聞いてもらったようでも、それがなかなかなされない。最初の注文はすぐ出るのだが、途中からの注文はなかなか出ない。お会計も上の人に頼んでも、担当につながらないので結局忘れられる。いや、忘れられてはいないようだが、担当につながらなくても問題がなさそうな不思議な時間が流れている。

当然、先の店の方がタイミング良く何でもしてもらえるので、よっぽど良い店です。身なりなど関係ないですね。

先日、あるショッピングセンターに行ったときのこと。トイレに行きたいと思って案内に従っていっても、女性用トイレはあるのだが男性用は見当たらない。うろうろしていると、居合わせた女性が、わーわーと中国語で話しかけてきて、指さしながら歩いて行く。男性用トイレはもう一回上にあると言っていて、さらに指さしながら歩いて行くから付いていったら、こっちであっちで、そこにエスカレーターがあるから上がれ!、と30秒ぐらい付き合ってくれた。

どういう人なのだろう?どこかの店員さんではなさそうだし、お客さん?ビルの関係者?

いずれにしろ、親切にエレベーターの乗り場まで教えてくれて、とてもうれしかったです。中国ではこういうことがたまにあるから、なんか良いんだよね。