でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

仮想通貨NEMが流出した事件、どうやって洗浄できたのだろう?

仮想通貨は全然詳しくないので、解説されても結局わからないとおもいますが・・・。

今年初め、仮想通貨NEMが流出した事件、その後、流出した仮想通貨に「タグ」付けされて追跡できるようにした、というニュースが流れていました。

さらにそれから、(仕組みは全然知らないのですが)解説記事には「盗んだNEMを匿名通貨に交換し、売買し」とマネーロンダリングを進めていて、結局追跡できなくなった、みたいなのですが・・・。

んー、わからん。何がわからないかというと二つあります。

一つ目は、世の中の経済にしろダークな経済にしろ、価値あるもが交換されながら回っていく限り、タグ付きNEMを「持っている人」か「つかまされた人」がどこかにいて、追跡できなくなることはないのでは? ということです。

二つ目は、マネーロンダリングできたと言うことが、追跡できなくなってしまったということと同じなら、ブロックチェーンに欠陥があった、と言うことなのでしょうか?ということです。

もしかしたら、原理的には追跡できるのだが、現実的な時間では追跡できないような状態になっているのでしょうか・・・?

「そこは改善されてよくなりました」ということを解説されても全然わからないと思うので聞く気はないですが、なんか、うたい文句を突き崩す結果になったような気がします。

まあ、現金だって盗まれるし、キャッシュカードだって不正に使われることもあるし、だから仮想通貨は全く意味がない、とはならないのでしょうが・・・。