海外出張すると、だいたい洋風のバスタブとシャワー設備のみになります。和風の深いお風呂はもちろんありません。
で、それを使うのですが、バスタブを使うことはほとんどありません。実は、お風呂はそんなに好きではありません。スーパー銭湯に行っても、冬場はそれなりに暖まりますが、5分が限度。夏などざっとお湯につかるぐらいです。
なので、昨年8月、ほぼ1ヶ月中国に滞在したときも、ずっとシャワーだけでした。
シャワーで便利なのは、シャンプーで頭を洗った時のシャボンで、体も洗えること。頭の泡を手に取り、上半身や下半身をくまなく洗います。泡が足りなければまた頭にシャンプーをかけて泡立てて、体を洗う。
体が硬いので、手で洗うと背中は洗えませんが、まあ、なんとかなるかな。
その後シャワーで全身を流します。
ただ、その際、湯の量が少ないところが多い。中国もフィリピンも、泊まるホテルは四つ星だったり五つ星だったりしますが、湯量が少ない。
その点、先日とまったベトナムのホテルは、勢いよく湯が出て、とても快適でした。これだけの湯量があれば、風呂はいらんわ〜。
ということで、風呂嫌いは海外に行ってもあまり困らないかもしれません。