でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

Donation for a cause

今日はフィリピン工場は休みのため、私も仕事を休みました。

体調を整えるため、ほぼ一日ホテルにいましたが、夕方、ちょっと体を動かして様子を見るために外に出ました。あいにく雨が降っていて、おまけに人が少なくて寂しい状態。ホテルすぐ隣のエリアは、戸建てのお店がいっぱいありますが、まだ夕飯に早いせいかガラガラです。

全部で30件ぐらい、レストランや美容院・ジム・銀行などがある中に、2件、日本食屋がありました。1つは居酒屋、1つはラーメン屋。一人ではいるには手軽で良さそうです。

続いて隣のショッピングモールへ。モールと行っても2階建てで小さいところで、こちらも人がいなくてガラガラです。核となるスーパーなどのお店がなく(映画館が核か?)こりゃ人は来ないだろう、と思うような所です。

そんな中、1回のホールで、少年少女の楽隊が演奏をしていました。どうやら教会のクリスマス募金活動のようです。

周りで何か配っている人がいるのでもらうと、封筒のような袋でした。表に「Donation for a cause」と有ります。Donationは寄付ですが、「for a cause」とはどういう意味か? 直訳したら「大義」とあります。大義とはまた大げさですが、宗教ですから貧しい人に施しなさい、という大義は有るわけで、それを呼びかけるための袋のようです。

とはいえ人がいないモールの中、堂々と聞くのも恥ずかしく、遠くで何曲か楽しませてもらってから、いくらか募金させてもらいました。

もう一つ別のスーパーマーケットに行ったら、そちらで別の団体が募金活動をしています。そちらもコーラス付きのバンドが付随していました。楽隊と募金は密接な結びつきが有るようです。もちろん忘れず募金します。「Merry Xmas!」と言われました。

日本でも歳末助け合い運動など、年末になると募金がありますが、どこも同じようです。

そういえば、先日街のお祭り広場を歩いていると、物乞いの子どもたちが何人か来ていました。そのときは寄付しなかったのですが、ああいう子どもたちにも届くと良いのですが・・・。