でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

記録残しておこう

新年の準備として、干支の人形を出したり、おせちを入れる重箱を小屋から取り出して並べたりする。毎年のことだから、例年どうやっているか、体にしみこんでいそうだが、逆に、年に一度のことなので、ほとんど忘れている。

特に、干支の人形は、あちこちにしまってある人形を出してくるので、元の場所を忘れてしまう。「どこだっけ?」と思いながら、小屋の干支人形箱を出してみると、メモが入っていた。

「組のサルは新しい袋を作って入れる。ガラスのサルはケースがある」

えー! このメモ、自分が昨年、サルの人形を出したときに、年末に分かるようにと思ってしたメモなのだろうけれど、そのことをすっかり忘れているし、今になって読んでもよく分からない。

おまけに、もう1つのサル人形の出所が分からない。たぶん、民芸品を常設している棚から出してきたのじゃなかったっけ・・・と、過去撮った民芸品棚の写真を探し出して見ていたら、その人形が見つかった。

さっそく戻そうとしたら、そこに「丸棒のサル人形はここの奥にあった」とメモ書きが貼ってある!。これも昨年の自分が「忘れないように」ということで貼ったのだが、それ自体をすっかり忘れていた・・・(^^;。

あかん。12年後にはまたサル人形を出さなければならないのに・・・。

ということで、毎年、人形をどこから出したか、写真を撮ることにした。来年の干支の酉の人形は、干支人形の箱から1組、残りは民芸品常設棚に小さいのがいくつもあるので、そこの写真を撮っておいた。

問題は、来年末に、この写真を撮ったことを思い出すかどうかである。とりあえず写真は印刷しておこうかと思うし、干支人形箱には「資料を作ったので見るように」と記入しておいたから、思い出すのではないかな・・・。

おせちのお重やお屠蘇の道具、神棚の飾り方も、作らないと (^^;。