ユニクロのヒートテックのような発熱衣類は、普通のコットンやポリエステルの下着よりサラサラの素材を使っている。これが数年で伸びて、ビロビロになってしまう。
長袖下着の袖などは、伸びに伸びてカッターシャツの袖からはみ出してしまい、みっともないことおびただしい。裾もビロビロ、襟もビロビロだが、そこは隠せるので我慢すれば着られないことはない。
とはいえ、へばちゃんに「みっともないから買い直そうよ」と言われて、先日買いに行った。見ると、発熱衣料は高くて、昔ながらの綿とポリエステルの普通の長袖シャツの倍ぐらいする。
「本当に発熱衣料は効果があるのか?」などと、今まで着ていながら疑問もわいてきたし、コストもバカにならないので、普通のを2着、発熱衣料を2着買ってきた。
さっそく今日、発熱衣料を着ていったが、何か温かい感じがする。朝はちょうどよくて気持ちが良かったが、昼以降、外が温かくなってきた。帰り際もそんなに寒くない。
おまけに、電車に間に合わなさそうだったので、ちょっと走ったせいもあり、駅についたら結構暑くなった。汗だくまでは行かないが、確かに発熱衣料というのは効果があるようだ。
ん、まてよ。いやいや。比較実験してからじゃないとやっぱり結論出せないよね。
ということで、明日は普通の素材の下着を着てくことにしますが、温かそうなので、差が分からないかも。