でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

CQ出版の雑誌に記事を書いていました。

中学時代仲が良かった同級生が、転職を繰り返していまは学校の先生になっている話は以前書いた http://d.hatena.ne.jp/assoman/20130923/1379919115

その彼が、CQ出版の雑誌に特集記事を書いた。マイクロ波回路に関する記事である http://www.rf-world.jp/bn/RFW28/RFW28A.shtml 。純粋に技術に関する記事であり一般の人が読んでも取っつきがたいが、記事そのものは細かいステップを踏みながら詳しく書かれている。学校の先生として生徒に教えるつもりで書いたのだろう。

一昨年に久々に会いに行ったときは「執筆中」とのことだったが、なかなか発行されなくて結局1年掛かってしまった。

年賀状に「読んだよ」と書いたら、電話が掛かってきて話をした。CQ出版の編集者とは意気投合してしまい、さらに単発記事を数本書くのだという。

あの彼が今では技術雑誌の特集記事を書く先生になったとは、すごいものだ。同級生として誇り高い。さらに「君が火を付けたのだからな」と言われるのもうれしい。中学時代、自分が怪しげな電子工作をいろいろ紹介してクラスでブームになり、電子技術系に進んだことをみんな覚えていてくれる。

私は現在、技術よりマネジメントの仕事ばかりしているが、もう少し技術寄りの仕事に戻ることになった。あの頃の盛り上がりや楽しさを取り戻すまでは行かないかもしれないが、技術の仕事で活躍している同級生に、今度は火を付けてもらう番かも知れない。