今年の夏、傘教室に行ったのだが、その時和傘が特集された「ふでばこ」という雑誌を買い、バックナンバーも買いそろえていることは以前書いた。http://d.hatena.ne.jp/assoman/20130715/1373888988
ぼつぼつ読んでいるのだが、なかなか面白い。雑誌の編集の方針が細かい所までしっかり掘り下げる、という事のようで、読み応えがある。なにより出てくる職人さんや経営者のこだわりをひしひしと感じる。
何かそういった伝統工芸品も面白いなあ、何か作ってみようか、JR岐阜駅 Active G の匠工房にも行ってみようか、等と考えている。
少し前には、「旬が丸ごと」という雑誌を買い集めていた。 http://d.hatena.ne.jp/assoman/20120221/1329834414 食材についての本であるが、出てくるのは人の話である。こちらも同じように読み応えがある。
学生の頃や社会人になってからは、自然関係が好きだった。そういう本や雑誌をいろいろ購入していた。平凡社の「アニマ」や週刊朝日百科が「動物」シリーズを出したときは全巻買いそろえたりした。
今でもナショナルジオグラフィックなどを買っているが、それより興味があるのは「人が作ること」である。工芸品はまさにそうだし、食材にしても作ったり育てるのは人である。
人生ン十年。少し嗜好が変わったのでしょうか?