またまた日経ビジネスオンラインの話題で恐縮だが、今日の記事に、たしか「こんな時だからこそ東北のお酒を買って欲しい」という、造り酒屋の記事が載っていた。
なるほどー。ただ義援金を送るだけではなく、東北の産業を応援する方法もあるのだな。確かにその方が裾野も広いし、確実に東北の人に届きそうである。
すぐに浮かんだのが「Buy東北」というスローガン。ネットで検索すると、すでにその言葉をポスターやキャッチフレーズとして使っている人がいる。私なんか言われるまで気づきもしなかったが、自分で実践できる知恵者はどこにでもいるものだ。
現実は、まだそこまで至っていない。そもそも直接的被災者への支援も十分ではないし、原発問題などでやるべき事が爆発的に増えている状況だ。キャッチフレーズとしても、茨城や千葉への配慮が欠けてしまうのは問題だ。
しかし、いつかは必ず復興への道筋がしかれ、また喜んで力を振るうことが出来る日常が被災地にもよみがえるだろう。そうなった時のスローガンとしては「Buy東北」「Buy東日本」は良さそうである。
ということで、東北のお酒を買いに行こうかなー。でも節酒しているしなー。いまは義援金が先かな？
