GWには一足早く、娘たちがこの土日に帰省しました。
長野にいる娘は金曜日夜に車で移動してきました。車で4時間はかかりますが、途中休みは1度だけ。さすがに若い者は強い。
埼玉にいる娘は、土曜日移動してくるのですが、何時頃来るのかなかなか連絡が来ません。土曜日昼頃に念を押して聞いたら、「夕方4時ぐらい」と言っていたので「こりゃ夕方6時かな」と思っていたら、後になってやっぱり「6時ぐらいに着きます」と連絡が入りました。
土曜日泊まって、日曜日の昼前に母に会いに行き、そのままみんなで外食に出かける、ということにしていました。
昼前に母の家に行き、孫として「おばあちゃん久しぶり」と挨拶したら、結婚した子には「離婚して帰って来たらどうだ」とか「仕事を辞めて戻ってきたらよい。仕事なんていくらでもある」などと変なことを言い放題。
やれやれ、と思いながらも相手をさせていました。子どもたちもそんなに真に受けずに適当に相づちを打っていましたが、気を悪くするような話だったし、ちょっと悪いことをしたかな。
このあたりは認知症の影響というよりは、場をわきまえない高齢者の特徴、かもしれません。まあ、場をわきまえられないのが認知症の一つなのかもしれませんが。
ただ、久々に孫に会って、そのまま食事に行き、一緒のテーブルで食事できたことで、とてもうれしかったようです。いつもの幻視や幻覚も、気が紛れることがあれば出てこないようです。
こうやって気が紛れることがもっとあるとよいのですが。デイサービスやデイケア、ショートスティなど行ってほしいと思っています。ただ、特に足腰が不自由になっていて、それがネックにもなっているのですよね・・・。