昨日の日曜、夕方から庭木の手入れをしていました。
夏の間長らく手入れをしていなかったせいだと思いますが、今年の庭には、虫が大量に発生しています。ブルーベリーの木がイラガに食い尽くされたかと思ったら、サザンカの木にも虫がいっぱいたかっています。
さらに、梅にも、モッコクにもイモムシやら毛虫やらたくさんたかっています。梅はともかく、モッコクに巣くう虫がいるとは思いも寄りませんでした。
また、家の前のササにも毛虫がついています。まだ小さいけれど、もう少ししたら大きくなりそうです。
こうならないように、ということで、庭の真ん中のツゲの木に巣くったアシナガバチを追い払わずにおいたのですが、夏過ぎてアシナガバチが全くいなくなってしまいました。巣は残っているのに・・・。
真相は分かりませんが、スズメバチにでも襲われたのでしょうか? それとも環境が悪くなり、アシナガバチは死んで毛虫は大量に生き残るようになってしまったのでしょうか?
仕方がないので、葉っぱを食べられた枝を剪定し、虫の巣がいっぱいついたモッコクの古い葉をもいでいると、右腕にチクッとした痛みが。
激しい痛みではないですが、蚊に刺されたのとはまるで違います。「もしやイラガ!」と思いましたが、もっと痛いだろうし、そもそもイラガはモッコクにはつきません。
慌てて家に戻り、刺されたところを見てみますが、とげなどは分かりません。とはいえ毒牙が刺さったままだと良くないので、コロコロを転がして見ましたが、押さえつけても特に痛い感じもありません。
少しだけ腫れてきたので、薬を塗っておきましたが、翌日には全く問題ありませんでした。
ということで、これほど毛虫に覆われた夏は初めてで、手入れを怠った戒めだろうと思います。まあでも、やっと涼しくなったので、これから挽回したいですが、休みの前の日に飲み過ぎる方が、庭の手入れの妨げになっているのが実情です。