でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

正しい消費者?!

昨日「デフレな庶民」http://d.hatena.ne.jp/assoman/20100125/1264425474ユニクロを着てサイゼリアに出かけた話を書いたが、どうやらこれは今の「デフレな世の中」という「情報」を消費しながら楽しんでいると言うことらしいです。

日経BPのメルマガで「『消費は時代遅れ』という物語を、楽しく消費している私たち」(須田 伸さん)という記事があったので読んだら、ユニクロを来てサイゼリアに出かけるのも、仕方がないから「これでいいや」ではなく、「これがいい」と感じる今の時代を、みんなが消費しているからではないか、という趣旨だった。http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20100122/212369/ (たぶんパスワード必要)

おー、そういわれると、サイゼリアはともかく、ユニクロは、安くて軽くて扱いやすくて、家にある昔のセーター類とは全然違っていて、気に入って着ているのは確かだ。

とはいうものの、記事ではユニクロの出した「ヒートテック」やマックの「テキサスバーガー」と言った、安いだけではない「物語」がある商品を消費者が指示している、という話もありました。そっちはよくわかりませんが、みんながオンセンドではなく(すみません比較で出して)ユニクロに行くのはそういう理由なのか・・・?

それを消費者がネットで発信している時代だ、というのがもう一つの須田さんの趣旨で、私も実はその一員なんですね。流行に疎い私がこうやってブログで発信しているぐらいですから、デフレという社会現象もまさに本物、と言うところでしょうか。

須田さんの記事では「『消費がまた新しい!』をきっと消費し始めるでしょう。」という予測もありました。そうなって欲しいものです。