でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

親父の命日だなぁ

今日6月26日は、父の命日です。今から48年前ですね。

先日日曜日、姉の3回忌と、叔父の法事を行ったので、今日はロウソクと線香をともして仏壇に参るだけにしました。

自分が中学生の時でしたが、幸い経済的には困窮することがありませんでした。母が見せないようにしていたのかもしれませんし、国立大の授業料なども安く、免除の条件も緩く、半額の授業料で卒業できたのは、高度成長期の良い時代だった、というのもあるのでしょう。

子どもの時は父親の必要性はあまり感じませんでしたが、社会人になってから、父親がいなくて相談できないことは少し不便に感じたことがあります。

それ以降、自分が中年になってきてからは、ほとんど関係ないなあ、と感じています。母を介護するような年齢になってしまうと、父親まで介護しなくてよいという事は、不謹慎ながら、助かっているようにも思います。んー、なかなかの親不孝者ですな (^^;

父は新しもの好きだったので、昔あった8ミリフィルムで、家族の様子を少し撮っていました。私の姉が幼児の頃(65年ぐらい前?!)、自分が幼稚園児時代、父が亡くなる数ヶ月前に撮ったものが残っています。だいぶ前にビデオにダビングし、さらにデジタルファイル化して、いつでも見られるようにしています。

来年、50回忌の場で、姉と、参加できそうなら母と、見たいと思います。私の子どもたちも、興味を持ってくれるかと思います。

ちょっと楽しみですね。