今日の仕事中、スマホに電話が掛かってきました。
番号は知らない番号。ケータイ番号なのだが、自分のスマホには登録されていない番号の場合は、出ないことにしています。留守電には切り替わるのですが、見ていたら留守電には何もメッセージを残さず切ってしまったようです。
さて、今は便利なことに、セールスの電話番号などが登録されて検索できるサイトがあります。Googleで電話番号を入れて検索すると、その検索サイトがヒットします。
そこで検索すると、果たしてセールスの電話のようです。他に受けた人たちが大勢いて登録していました。
それにしても、人と人をつなぐツールとして、電話の地位はかなり下がってしまったように思います。年配の人はまだまだ、ナンバー通知にしていないとか、通知がなくても出てしまう、などあるようです。
しかし、我が家も登録されていない番号には、ほぼ出なくなりました。留守電に切り替わるので、そこにメッセージを入れてくれるなら、折り返し電話をしたりします。一方、メッセージを残さず切ってしまう番号は、折り返しの電話をする事はありません。本当にプライベートな用事があるなら、また電話してくれるはずです。
携帯にしても、公衆回線を使う機会は減っています。家族間で音声通話をしたいときには、Line電話を使います。Facebookなどで繋がっている人との間なら、Messenger の通話で十分間に合います。
見知らぬ電話に出る人が減り、セールスだったら検索サイトに登録されてしまう。そんな時代に、未だに電話でセールスしよう、という会社は、コミュニケーションについて考えたことが無いのでしょうかね? セールス電話登録サイト、とか知らないのでしょうか?
まあ、見知らぬ電話に出てしまうのが高齢の人たちだけであるように、電話でのセールスをやっている会社はもう先のない会社なのでしょうね(こんな言い方、高齢者の方に失礼ですが)。
そういえば、自分のスマホ番号も、一度検索サイトで検索しておくと良いかな?。いや、変なサイトに繋がったりするとイヤだからしない方が良いか・・・。