JR岐阜駅南にある、岐阜市加納の玉性院のつり込み祭りが、節分の昨日、盛大に開かれました。
天気予報では午後の後半から雨、となっていましたが、果たして午後3時過ぎからポツポツと降り出し、午後4時にはしっかりとした雨になってしまいました。
それでも祭りは続いています。まかれる豆入り袋を拾う人もだいぶ減っていましたが、それでも30人ぐらいはいたでしょうか。おかげで競争率が大幅に下がり、かなりたくさんの豆が拾えました。
自分はと言うと、カッパを着るのではなく、ウールの防止にフリースの上着を着て、濡れても水がしみこまない万全の体制で臨みました。おかげで寒い思いもせず、体調も問題なし!
夜7時からの鬼とお福さんの行列も予定通り行われました。雨は小康状態でしたが降り続く中、お祭りは最後まで続きました。最後の豆まきは一番大量に拾えるのですが、もう十分なぐらい豆がたまったので、拾わず見ていただけです。
こんなに雨の降る年も珍しいです。過去は雪が降ったことはありますが、これほどの雨は何年ぶりか。日曜日なので雨の前には大勢の人が参加していたのですが、降り出してからはだいぶ人が減ってしまい、残念でした。まあ、豆は確かに拾えたけれど、祭りだから、賑やかな方がよいですね。