今日、職場のMくんのデスクを見て驚いた。縦にしたモニタを6台、自分を囲うように丸く並べている。
こういう並べ方をしている人は元祖としてHくんがいた。その机を見るたびに「デイトレーダーか!」とか言っていたのが、伝染したわけだ。
かくいう私も、ノートパソコンにフルHDモニタを2台つないでいる。なんでそれだけのモニタを使っているかというと、仕事中に複数の資料を同時に切り替えなく参照したいからだ。
何を開くか? EXCEL資料にウェブにPDFに写真に、などがあるが、複数のEXCEL資料を同時に開いたり、同じEXCEL資料の複数箇所を同時に見たい、などの要望も結構ある。
EXCEL2010までは、ファイルを別々のウインドウで開くには特殊な設定が必要だったが、EXCEL2016からは別々のウインドウが標準になったので、モニタ間移動も簡単になった。
そうなると、切り替えて見ていたものを同時に開いてずっと見られるようになる。見られるのなら、一つではなくもっと同時に見たい、と思えてくる。次は3画面だ、4画面だ!という気持ちがよくわかる。
逆に、ノートパソコン一つだけでは同時閲覧が出来なくて、とても面倒に感じるようになってきた。思いっきり高解像度のノートパソコンがあればよいのかもしれないが、字が小さくなりすぎで私には無理だろう。
ということで、スタバでノートPC一つで仕事が出来るのか?と言われると、せいぜいメールを見るぐらいだ。私の仕事はメールで指示すれば進む仕事ではない。
スタバでノートPCを開いている人は仕事をしているのか?という話があって、ネットでもいくつも記事がある。しかし、私にはそんな狭い画面で完結する仕事というと、メールや予定確認ぐらいしか思いつかない。