今日が中秋の名月らしいですが、帰り際、JR岐阜駅南の清水緑地を通りました。
駅南なので市の中心部にある公園ですが、広く開放的な所は西側。南側には清水川が流れ、東側は立ち入り制限付きの「森」になっています。
森は結構深いし、ザワザワしているし、照明はないし、で、「森」としての風格をたたえています。
中秋の名月、公園や清水川は開けているところなので、月明かりに照らされて夜でもよく見えます。一方、東側の森は、うっそうとした木が生い茂り、満月だろうがなんだろうが、夜は明かりを拒否する強さを感じます。
町の真ん中に、そんな森があるのが素晴らしいことですね。
清水緑地の森、昼と夜で全く違う雰囲気もあります。こういう環境が年のど真ん中にあるのは素晴らしいですね。これからもこの「うっそうとした森」を残していって欲しいです。