でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

台風18号

昨晩から今日午前中にかけて日本に来た台風18号は、発生した頃は弱かったのに、日本近海に来て急激に発達するという、暑かった今年の夏を象徴するような台風でした。

岐阜市は雨や風が強かったものの、それほど被害はありませんでした。しかし間接被害が一件。明日から中学生の娘が宿泊研修に出かけるはずが、研修エリアが台風の被害に遭い、道路が通行止めになってしまったとか。ということで「延期」となりました。

一番下の娘は「えー、楽しみにしていたのに!」と最初落胆しましたが、中止ではなく延期ということですぐに納得していました。それどころか、通常登校日に切り替えられた明日の授業が「やったー、5時間目までだ!」と短くなったことを喜んでいました。

我が家の被害はそんな程度でしたが、死者も出ていますし、急激な雨で冠水したところが結構広範囲に及んでいるようです。台風ではありますがゲリラ豪雨的でもあったのではないかと思います。

昔と比べて増えた印象があるゲリラ豪雨、今まで自分の地域の水害は「長良川が決壊したら」という前提で考えていましたが、例えば岐阜市中心部にゲリラ豪雨が来れば、清水川がや荒田川が溢れる、という想定をしないといけないかもしれません。

そういえば先日の豪雨の時、自分がいなくても家族が助かるように考えなきゃ、と思ったばかりですな http://d.hatena.ne.jp/assoman/20130905/1378389626 まだ何もしていないけれど(^^;

男合宿の余韻に浸る間もなく(まあ、またそのうち思い出して浸ろうとは思いますが)、そんなことを考えさせられました。