今日は提灯祭りの日。今年はみそぎ祭り、万灯流しの二日目とこの提灯祭りがいずれも土曜日で、無理なく参加できました。
祭りは加納天満宮境内の津島神社で行われますが、鳥居前にも露店が並びます。今日の午前中はこれくらいで、
早い店はすでに準備を始めているようです。
午後2時ぐらいには、まさに準備の真っ最中
午後4時ぐらいには、準備は終わり、あとはお客様を待つだけです。
ということで、祭り本番には
ずいぶん盛り上がっています。
私の町内は早めに参り、6時ごろにはお参りし、半前には解散しました。他の町内も7時すぎまでに参るところがほとんどだと思います。
加納の祭りには提灯祭りのような寺社が行う祭りと、ふるさと祭りのような自治会が行う祭りがありますが、雰囲気がかなり違います。自治会の祭りは健全な雰囲気がありますが、寺社の祭りは「怪しい」雰囲気が漂います。
寺社の祭りは夜が多く、露店は近所の店ではなくテキヤさんが出します。「非日常」という雰囲気は自治会の祭りでは味わえない物があります。
たぶん子どもたちもそれを感じているのでしょうね。盛り上がりが全然違います。特にこの「提灯祭り」は雨にたたられることも多く、そのハプニングがまた非日常を演出するものになっているように思います。
今年も降ったりやんだりの天気の中、大いに盛り上がっていました。