「腹八分目で医者いらず」を最近心がけようとしています。あんまり食べていないのに、おなかがいっぱいになって張ってくることがよくあるので「あー、もう、そんなに食べなくてもよくなったのだろう」と自覚して、心がけているわけです。
ただ、このことわざ、いつ頃から、どんな経緯で言われているのだろうか?
今の飽食の時代、メタボだの生活習慣病だのが声高に叫ばれる時代にはぴったりのことわざだが、この言葉自体はもっと昔から言われていたのではないかと思う。
でも、そんな昔に生活習慣病はなかったかと思うのだが・・・。
お公家さんか、ハイソな社会の言葉だったのだろうか? いずれにしろ、私みたいな庶民にとっても必要な言葉になった時代なのですなぁ。