今回の地震はネットワークの力と欠点を浮かび上がらせているようだ。
今日の中日新聞夕刊に「記者の目」というコーナーがある。そこに二つの記事が載っていた。一つはツイッターといった個人の情報発信ツールが役に立った、というもの。もう一つは、ネットインフラに関して、被害が深刻な地域ほど情報のやりとりが出来なかった、という現実のレポートである。
これは今後の災害対策として、大きな問題を投げかけていると思う。災害時に確保すべき「食料・水・エネルギー」といった従来言われていたライフラインに加え、「情報」というライフラインをいかに確保していくのか、と言う問題だ。
これからの災害対策で、十分検討していって欲しい (逃げてる (^^; )。