でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

名岐駅伝

毎年この時期に開かれる、岐阜から名古屋までの区間で競われる「名岐駅伝」というものがある。コースの一部は加納地区も通るので、しばらく前から交通案内の看板なども立つ。しかし、今まで一度も応援のために街頭に立ったことはなかった。

今年は「せっかく近くを通るのだから」ということで、子供たちを誘って加納桜道の通りで応援することにした。

通過時刻は12時ちょっと前ぐらいが予想されるので、その10分ぐらい前から並ぶ。先頭走者は11:50分ぐらいに走ってきたので大きな声で応援する。断続的に走者はやってくるが、スタート地点が違う「高校の部」と「一般の部」があるためか、結構広い範囲に選手がばらけている。

特に知っている人がいるわけでもないので、来る選手来る選手に全部に「がんばれー」「いけいけー!」などと声をかけていた。本当は旗でも振って応援したかったのだが、自分たちが立っているあたりではだれも旗を配っていなかった。

加納朝日町のほうには集団の応援団がいて、彼らは旗を振っていたが、おそらく自分たちで調達して持ってきたものだろう。一般の観客にも配ってくれるのは中継点ぐらいだろうか?

全体が通り過ぎるまで20分弱。時には全然選手がいなくなるときがあり、子供たちは途中で「もう帰ろうよ〜!」などと言い始めたが、最後の選手まで見届けた。

一生懸命走る選手の姿が、子供たちの印象に残るかな、とも思ったが、来年からはもう「行かない」と言うだろうな。せっかく近くを走るのに、見ている人が少なすぎるのはちょっと残念であった。