母の日、というと、未だに自分の母親や義母への贈り物をどうしようかな、と考えてしまいます。それはそれで良いのですが、子供たちがへばちゃんに対して、母の日の感謝の気持ちをどう伝えるか、ということにも、やっと最近頭が回るようになってきました。
ということで「母の日どうするの？」と子供たちに聞いたら、夕飯を作ってあげる、とのこと。長男は以前取り寄せた料理の教材にあった「タンドリーチキン」を作るのが好きで（食べるのも好きだが）、それを作る。娘二人は春雨サラダを作る、ということになった。
タンドリーチキンはたれへのつけ込みに時間がかかる。約１２時間なのだが、この日は朝早く起きて、スパイスを炒ったりすりつぶしたりしていた。いつもは休みの日は恐ろしく朝寝坊（昨日なんか１１時近くまで寝ていた）なのに、やるときはやるものだ。
娘たちはサラダを作る頃になって、「春雨サラダってどう作るの？」と、たくさんある料理本の中から、レシピを探し出す始末。準備不足も度が過ぎていて笑ってしまう。幸い春雨の袋に春雨サラダの作り方が書いてあった。といっても春雨と「季節の野菜」をマヨネーズであえて下さい、とあっただけだが。
まあとにかく、無事に料理は作れました。味はまあまあ。洗いまわしも子供たちや私がやって、洗濯と取り込みもやりました。へばちゃんは今日は、インターネットで探した山の会の公開山行に出かけていて、疲れて帰ってきたのでちょうど良かったかも。
ところで私の母へのプレゼントは、折りたたみの杖です。スーツケースに忍ばせて旅行に持って行けるものを贈りました。
