昨日は、年末イルミネーションを見に、一宮市のツインアーチと、河川環境楽園に出かけた。
まずはツインアーチである。あまり混んではいないだろうと考えていたが、甘かった。駐車場がほぼ満車である。最初はだいぶ待たされるかと思って「河川環境楽園まで行く時間あらへんね」と話していた。
しかし、さほど待つこともなくすぐに駐車することができた。おそらく例年の実績から来ているのだろうが、整理係の人が大勢配置されているのである。数人の係員さんに誘導されながら、グルグル回るとちゃんと空いた場所に到着する。もし誘導の人が少なかったりいなかったりすれば、あちこち乱雑に車が入り込み、にっちもさっちもいかなくなっていただろう。しっかりした誘導体制が混乱を防ぐという良い見本に思えた。
イルミネーションそのものは例年より多いように思う。面白かったのはシャボン玉製造器が設置されていたことだ。ときどき稼働し、大量のシャボン玉を夜空に吹き上げる。それを下から照明で照らすだけなのだが、きらめくシャボンに包まれる感覚が面白かった。風の具合であっち行ったりこっち行ったりする変化も見応えがある。
その後、河川環境楽園に向かう。こちらはツインアーチほどは混んでいない。駐車場には楽々停められた。
イルミネーションは、統一した色調で、しっとりとした感じで作られていた。ツインアーチ側は多色で明滅もありごっちゃ煮的であるのに対し、河川環境楽園は大人の雰囲気で落ち着いている。明滅も少ない。私としてはこちらの方が好みかもしれない。
写真は撮ったけれど大してうまく撮れていないので、興味ある方は検索して他人のブログを参照してください (笑)。