と言っても、7月の話です。ブログを書かない間にあった出来事です。
ここ1年ほどはもうほとんど寝たきりで、昨年抱えられながら私の母(叔母の妹)の家に来てくれました。そして今年の5月末には、母をつれていとこの家に行き会ったのが最後でした。
叔父は数年前に亡くなり、その後実の娘(私のいとこ)の家で、在宅で介護を受けていました。最後まで施設に入ることもなく看取れたのは、いとこの奮闘と、その家の息子さんが介護のプロで色々世話が出来たのが大きかったようです。
5月末に会いに行ったときは、質問にはあまり答えられず、念を押すとやっと答えられるぐらいだったので「この夏が山場だろうなぁ」と思っていました。母もおそらくそんな気持ちだったのではないかと思います。
通夜には母を連れて行くことが出来ました。最後のお別れをすることができ、母もうれしかったのではないかと思います。とはいえ、叔母の話をすることも特にありません。今は自分のことで精一杯かと思います。
私は若い頃に父親を亡くしたので、叔父叔母にはいろいろとお世話になりました。最後に見送ることが出来て、とても良かったと思います。