でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

河川敷内に誰かが植えた樹木、撤去されてしまいました。

1~2ヶ月ほど前でしょうか? JR岐阜駅南の清水緑地を流れる清水川沿いに、誰かが木を三本、植えました。

どんな木なのかな?と思いながらも見に行くことをしないうちに、無くなってしまいました。植えてあった場所の前に遊歩道の手すりがあるのですが、そこに何か貼ってあります。

先日見に行ったところ、市が設置した看板で、河川法により現状を勝手に変更できないので植えた人は撤去すること/なされなければ強制撤去する、という趣旨の看板でした。

植えた人が取り除いたのかな?それとも市の方が撤去してしまったのかな?

おそらく植えた人は、植栽が余ったのか買ってきたのか、よかれと思ってやったのでしょう。それに対して、市の措置は無粋にも見えます。でも、その場所は公園の一部のようでいて、実際には河川敷であるので、防災の面からも厳しい措置が執られてしまったようです。

まあ、道路の街路樹下なら、アジサイを植えている人もいるし、フジが伸びていたり、もう少し背の低い樹木を植えたりする人もいるので、そっちに植えれば良かったのに、とか、加納城址公園なら誰も気にしないだろうからそっちなら良かったのに、などと考えます。

でも、あまり目につかないところに植えても面白くないですよね。実際、市道沿いにムクゲの木が植えられていて今盛んに咲いているのに、歩道から遠くてろくに眺められないようなところもあったりします。

たぶん花が咲く木のようでした。別の場所で大きくなって花を咲かせてくれると良いのですが。