先日、長らく使っていたシェーバーが壊れました。
さっそく、なじみのエディオンに行って品定めをしていると、ブラウンシェーバーが3000円のキャッシュバックセールをしているのに気づきました。いままではパナソニックのシェーバーだったので、お得だし、これを機会にメーカーを変えてみよう、とブラウンシェーバーを買いました。
キャッシュバックは郵便で申し込みましたが、先日そのキャッシュバックも郵便で届きました。何かと思ってみたら、「定額小為替」が3000円分、入っていました。
見た瞬間、懐かしさがこみ上げてきました。子どもや学生の頃、マンガ雑誌の裏表紙に載った怪しいグッズを買うときや、電子部品を通販で買うときなどに、支払として「定額小為替」をよく使っていました。
大人になってからはあまり使わず、そのうちネットショップの時代になりクレジットカードばかり使うようになったので、定額小為替からはすっかり遠のいていました。
郵便局に行って換金するのだったよな、と思い、裏書きにある注意事項に従い表に署名をして捺印しました。「でも、郵便局窓口じゃないと換金できないよな。休みの日しか行けないなあ」と思っていて、先日、他の用事で休みを取れたので、さっそく郵便局に持っていくと、
「すみません。午後4時までしか受け取れないのですよ・・・」
と実にすまなそうに職員さんが言います。
仕方が無い、平日に妻に行ってもらおうかと思って渡したら、
「あなたの名前書いたるで、たぶん自分じゃダメ。最近、代理人やとなかなか大変だから、やっぱあなたやって」
と言われてしまいました。
なんか、すごく面倒だなぁ。今の時代に、もう定額小為替は合わないのだなぁ。ブラウンも何でこんなレガシーな手段にしたのだろう。Amazonポイントが選べるようになっていたらそっち選んだのにね・・・。