でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

結局クローン化してやっと換装に成功

先週から取り組んでいた、新しく買ったノートPCのSSDへの換装は、結局、EaseUS Todo Backup を使って成功しました。

やったのは、新しく搭載しようとする SSD を現在の HDD のクローンにしてから、換装するという手段です。

クローン化の時は、元の HDD にある隠しドライブや、空き領域も含めて忠実にクローン化できたようです。それを元の HDD と交換すると、あっさりと立ち上がりました。

いやー、悩んだなぁ。

しかし、換装だけならこれでよいのですが、今後やりたいことは、SSD のイメージを外付け HDD なり SSD に作っておき、万が一の場合はそこからイメージを戻して復旧させることです。

前の PC の時は、Windows10 で残っている、Windows7 時代の「バックアップと復元」で作ったイメージと、システム修復ディスクで出来ていたのですが、果たして今のPCでは出来るのか?

新 PC の HDD には隠しドライブがいくつもあるのですが、「バックアップと復元」でイメージを作るときは、すべてのドライブが選択できません。表示されないので選択しようがなく、それを除いたドライブで作ったイメージではどうもだめなようです。

EaseUS Todo Backup には、システムイメージを作る機能があるのでやってみたのですが、それも、すべての隠しドライブをイメージに含めてくれるようではありませんでした。

いちおうイメージとブートディスクは作ったので、リカバリを試してみてもよいのですが、失敗したときのバックアップとしては、元の HDD に戻す、ということになります。

しかし、いい加減新しい PC を使いたくなったので、いろいろソフトウェアをインストールしたり、環境を移行したりしてしまいました。もしリカバリを試すときは、新たにイメージを作ることと、失敗に備えてクローン HDD を作らないといけなくなります。

んー、なんか面倒そうだなぁ。

Mixi に今回の移管の件を書いたところ、「元のパーティションが GPT なのが原因では?」と書いてくれた方がいました。「GPT って何?もしかしてそれを知っていれば、本来のWindowsの機能でリカバリできるのかも?」と思うと、まずはそれをちゃんと勉強してからやった方がよいかな・・・。

SSD になって機械的な動きはなくなり、クラッシュのリスクは昔より下がっていますが、長らく使っていれば SSD なりのリスクは増します。落ち着いて時間が出来たら、GPT を調べて新たにイメージ作りにチャレンジすることにします。