1つのお皿に、ご飯、おかず2〜3品、それを混ぜながら食べるぶっかけめし。シンセンもそうですが、中国ふくめお米を食べる文化圏では一般的なご飯です。
工場のお昼も、そんなご飯です。あとは薄いスープが付くぐらい。しかし、毎日これが食べられるようになると、とても便利で手軽でうまい食事になります。
工場のおかずは、菜っ葉炒め(これも中国ではごくごくありふれている)と野菜炒めが副菜で、メインディッシュが付いてもう一品何か。とても食べきれないほどお皿に盛られるため、野菜を中心に食べて残してしまいます。
ご飯は、おかずと混ぜながら食べるのが基本だろうと思いますが、中国の人でもご飯だけを口に運ぶことがあります。マレーシアやフィリピンの方が混ぜて食べるのがあたりまえかな。もちろん日本のお米のようなもちもち感、うまみはありません。
でも、混ぜて食べるとうまい!
米だけでうまいのは日本だけの事情で、米とは本来こうやって混ぜて食べるのがうまい、というか、おいしく食べるために生まれたのが「混ぜて食べる」という方法なのだろうと思ってしまいます。
今回の出張は、平日夜は日本食レストランに同僚と行ってしまうので、あまりローカル食を開拓できていませんが、ぶっかけ飯屋はホテルの近くにいくつか確認しています。今度の土日はそこに行ってみるとします。
問題は、ビールがあるかどうか、だなぁ (^^)。