帰宅すると家に一枚の連絡用紙が・・・。
「濃飛ニッセイビルテレビ電波障害対策施設の撤去工事を行います」
我が家の地域は、アナログ放送時代は駅の北にあった「濃飛ニッセイビル」の電波障害対策地域でした。ビルは家の北にあったので、電波がくる方向の後ろでしたが、反射波がゴーストを引き起こしたりする影響なのか、共聴アンテナシステムが張り巡らされ、それを利用していました。
その共聴システムが、地デジ化により終了する案内はだいぶ前に来ています。
http://d.hatena.ne.jp/assoman/20100929/1285766059
今はその共聴システムは無用の長物になったわけですが、それを外す工事をする、というのは全然想定していませんでした。何でも一軒一軒回って、電柱側の撤去と、家屋の外壁などにある保安器や引き込みケーブルを取り外す工事をするらしい。
放かっときゃええのに・・・と思うのだが、律儀にその撤去工事を行うとは、えらいもんだ。
まあでも、そこまでして撤去するなら、いっそ地デジシステムを地域住民に提供してくれていたら、もっと「えらい!」っていってあげられたのに・・・。