でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

中日新聞、大丈夫か?

この前の29日に、岐阜県庁近くにあるサラマンカホールで、クラッシクカーニバルに行った記事を書いた。 http://d.hatena.ne.jp/assoman/20090429/1240995064

で、その行事の記事が、今朝の中日新聞岐阜地方版に掲載されたのだが、何か不自然なところがある。何回か読んで気づいたのだが、イベントの「日付」が、記事から抜け落ちているのだ。

物事が「いつ」行われたか、というのは非常に重要な情報ではないだろうか?。学生時代生物クラブに所属していたのだが、その時先輩にたたき込まれたのは、標本を作る時に「いつ」「だれが」「どこで」採取したものかを明確にしなければ、その標本は何の価値もない、という大原則であった。

新聞記事にその考えがどれだけ当てはまるのかは知らないが、私の感覚では「いつ」がない記事は、あとになって、適当な作り話と「区別を付けようがない」のだと思うのだが。

いくら新聞活字が大きくなって、一記事当たりの文字数が減ったとしても、大切な原則は曲げてもらいたくないように思う。