家にあるパソコンでは一太郎を昔から使っている。日本語入力はもちろんATOKだ。職場のパソコンではWORDを使うが（それより、文章といえどもEXCELで打つことの方が多いが）、家では使っていない。ＤＯＳ時代に一太郎を使っていたことと、WORDは値段が高いのがネックだった。一太郎も毎年バージョンアップすれば高額になるが、普通に使う分には過去のバージョンで全く問題はない。
ところが、いろいろ都合があって、家のＰＣでWORDの文章を編集する必要が出てきた。ところが単体でWORDを買うと結構高い。一太郎にはWORDファイルを読み込むファイル変換機能があるので読ませてみたが、罫線などがうまくいかない。
バージョンは一太郎2005と古かったので、思い切って最新版の2009にバージョンアップしてみた。罫線や枠などは読み取りがうまくいかない。保存は互換性が上がったようだが。
何でもっと互換性が上がらないのかが不思議だ。ファイル情報の交換などの提携していないのだろうか？。日本ではライバル企業だからそういった事はやってないのだろうか。
OpenOfficeも持っているが、使ったことはないのでそれで編集する気にはならない。それでもとりあえず読み込ませてみたら、一太郎より互換性が良さそうだ。OpenOfficeは最初からOFFICEとの互換性を考慮して設計されているだろうから、当たり前か？。
一太郎は慣れているし、機能的には満足しているので、JUSTSYSTEMにはもっと頑張って欲しい物だ。
