こちらに来ての関心事の1つは物価の上昇率です。10年以上前に来ていたときは、夕飯にぶっかけめし10元〜15元、ビール6元で20元以下で夕食が食べられたものでした。
今回、地元料理店で食べたのは何回かあります。思いつくままに行くと、土曜日の昼飯で40元ぐらいの椰子油販。おいしいけれど、ビールもなしで40元は高い。ここはチェーン店みたいなところでマレーシア料理だったから仕方が無いかもしれないが、夜食べたところは、牛肉飯が20元。缶ビールを2つ付けて32元。
このお店のご飯、おかずは全体的に少ないし、見た感じでは「これ、10元じゃないの？」と思うぐらい。チェーン店でもないのに、ドンメンに近いから高いのか・・・。
日曜日のお昼は、ダーフェン近くのまたチェーン店らしい粉のお店（お米の麺を粉というらしい）。28元ぐらいだったかな。まあ、量は十分だったが、やはり高いかな。
夕飯はドンメンの屋台のお店だが、3種類食べてしめて30元。屋台で夕食で30元、ってたかいよね・・・。以前は１元２元の串（もちろん10元二本より量は少なかったが）がほとんどだったのに、なんか高い気がする。
タクシーはどうだ？ バスは？ 地下鉄は？ というところでの細かい記憶が無いので、結局印象だけだが、食料品は上がっているのではないだろうか？ 食堂ではドンメン近くだったり、チェーン店は値段を維持するのは大変なのだろう。
もっと田舎に行けばもちろん安いのだろうが、今回の出張でそこまで楽しめるかな？
とりあえずぶっかけめし（快餐）の良い店を見つけたいなぁ。
