でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

「赤毛のアン」を読み出す

長らく買ってきた「世界の博物館」 http://d.hatena.ne.jp/assoman/20110726/1311683360 がもうすぐ終わりそうである。内容的に薄っぺらいし、いまいちのシリーズだったが、まあ最後までは続けるだろう。

もう一つ長らく買ってきたものにデアゴスティーニの「地球の鉱物コレクション」がある。こちらは自分は読まず、息子のために買っているが、これもあと少しで終わりそうだ。

定期的に買っているのは「日経サイエンス」「ナショナルジオグラフィック」「日経ものづくり」があるが、日経ものづくりは最近まともに読んでいないので、次の更新時期に終わらせようと思う。

ということで、通勤の帰りに読むものが少なくなりそうなので、また「赤毛のアン」シリーズを読み直そうかと思う。

久々にちょっと読んだら、あの活字の多さに引き込まれてしまった。私の持っているのは昔の新潮社文庫版なので、今と比べて1ページの文字数が1.5倍ぐらいある。文字が多いとじっくり読める。どっぷりセリフに浸るのもなかなかよいものだ。

あと一つ気づいたのが、一つの文が長いのに読みやすいことだ。私は一応、ブログでは一つの文が長くなりすぎないように意識している。途中で校正して分割したりしているが、訳が良い(村岡花子さん訳)せいだろうが、長い文章でもすんなりと頭に入る。

んー、読みやすい文というのは、必ずしも短くなくても出来るものらしい。やっぱり感性だろうか?

お金も節約しなければならないので、残るのは「サイエンス」と「ジオグラフィック」だけになりそうだ。アンシリーズに限らず、本棚から過去の本を引っ張り出して読み直してみようかと思う。