でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

生活設計

子どもたちがこれから進学して大学や専門学校に行くとして、果たしていくらかかるのか?収入は見合うのか?を今日、計算してみた。

直接のきっかけは「奨学金をもらうべきかどうか?」を決めるためだ。来年度進学のための申し込み自体はもうすぐやらなければいけない。実際の申請はもっと後なので、最終的に申請しない(もらわない)事になっても良いのだが、事前申し込みだけは先にやる必要がある。

ということで、我が家の預貯金を全部リストアップするとともに、年収を手取額で求めておく。支出は、昨年1年間の実際の生活費を計算。それが続くとして、子どもたちの成長に合わせて、各年度で必要となりそうな教育費をプラスする。真ん中の子は美術系学校に行きたがっているので、ちょっと多めの授業料にしておくことも忘れてはいけない。

それを比較すると、お、おお、おおおっ!!

計算を始めると、私の定年退職も見えてくる。その前に子どもたちは社会人になる(はずだ)が、定年後の収入はどうなるのか、とか、預貯金や年金はどうなるのか、といった事も考えなければならないことに気づく。

あと、生活設計は「今の生活が続く」という以外のプランをなかなか考えられないものだ、と気づく。たとえば何か外乱が入るとして(病気やら地震やら倒産やら)、それに対して当然「保険」など用意しているが、本当に起きたらどうなるのだろうか?。結構「見当もつかない」ものである。

仕事だとリスク管理はそれなりにするのだけれど。

結局、保険やら預貯金で漠然とリスクに備えることになるが、考え出すとキリがないですなぁ。日本が破綻したときのスーパーインフレに備えて、金塊買っておいたほうが良いのか?。でも今の預貯金を切り崩してまでやる勇気もないし。

結局「地道にがんばれば何とかなるだろう」という、ある意味確実で、ある意味あきらめにも似た考えに落ち着くのでした。