でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

「最悪シナリオ」はどこまで最悪か

「最悪シナリオ」はどこまで最悪か
環境エネルギー政策研究所 所長 飯田哲也
http://www.isep.or.jp/images/press/script110320.pdf

表題のレポートについては、既にある程度の広範囲でリンクされているようです。私は村上龍さん主催の「JMM(Japan Mail Media)」の3月22日特別配信号として届いた物で知りました。

要点もまとめられているのでレポートの結論は把握しやすいです。知識として知っておきたいのは、燃料プールの形状や様子、チェルノブイリとの違い、などがシナリオの違いに結びつくということです。もっとも、チェルノブイリとの違いの所は専門用語が理解できず、よく分かりませんでしたが。

震災も社会的な影響や動きがどんどん広がりだして、対応すべき項目が爆発的に増えているように思います。未だに物資がまともに届かない避難所もあれば、大規模プラント停止の影響などが明らかになりつつあるなど、まさに「やれることを、どんどん、必死にやるしかない」状態が広がっています。