岐阜駅北側前は、ずっと再開発が続いていたが、とりあえず一段落したようだ。その目玉は「杜の架け橋」という歩行者用通路である。昨今のブームもあり、年末イルミネーションが飾られているというので、出かけてみた。
家族全員で出かけて、犬のクウガも連れて行ったが、犬を連れて行ってよいのかわからず、途中から気後れした娘たちが犬を抱えてしまった。私は「そんなの大丈夫。ここは屋外だから!」といってもだめだった。
そんなことはあったが、架け橋としてはなかなかきれいでよかった。夕飯後の散歩などにはちょうどよい。もちろん名古屋のタワーズライツや長良公園や岐阜公園・一宮ツインアーチと比べれば貧弱だが、何しろ気軽に歩いていけるところにこんなのがあるのがすばらしい。
それに「杜の架け橋」自体、全部歩いたのは初めてであった。岐阜には似合わないしゃれた感じで、また派手ではないのは岐阜っぽくて(普段は派手ではないのだ)、そぞろ歩きにはちょうどよい。
そのうち母と姉を連れてくるつもりである。