今年の夏は後半から暑さは一段落ついたが、それ以降台風が近づいたり秋雨が続いたりして、あまり庭仕事をやっていなかった。先週ぐらいから天気は回復してきて、このシルバーウイークは好天が続いたので、庭仕事をいくつかしました。
夏の初め、庭のツゲの木にアシナガバチが巣を作ったのですが http://d.hatena.ne.jp/assoman/20150719/143730888 、久々に覗いてみると、ウジャウジャと蜂がいる!。もしかして20匹ぐらい? 巣も大きくなってキウイやアボガドほどの大きさがあります。人間のこぶしよりは小さいですが。
ハチはほとんど動かず、巣の表面を覆っているようです。巣には幼虫がいると思いますが。親は基本巣には入らず表面で守ったり世話をしているのでしょう。
さすがにハチがこれだけいると「大丈夫かしら?」と思ってしまいますが、木に水をかけても巣を直撃しない限りは1匹たりとも飛び出してきません。すぐ隣で庭仕事をしていても、偵察に出てくるわけでもない。おとなしい物です。
ちょっと怖いですが、このままがんばってアシナガバチと共存することにしてみます。ハチさんのおかげか、レモンの木のアゲハ幼虫も見あたらないし、他に毛虫やイモムシも少ないような気がします。
でも、収穫の終わったトマトを伐採したら毛虫がいたなぁ。家の表のランタナにはムクムクした(アシナガバチにとって)おいしそうな毛虫がいるのですけれど。
おるんなら、働けよぉ〜。あ、毛虫は食わんのか?