でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

切り出すと切りがない。

この週末は土曜日は用事が詰まっていて、日曜日も細かい用事が入っている。来週の土日はどちらもこれまたいろいろな用事で目一杯なのだが、先日買った剪定の本によれば、そろそろ春の剪定の時期である。

今日の午前と午後はちまちまと時間があったので、梅と桜の剪定をした。我が家のサクラはサクランボが採れる種類のため、もう咲いて落下盛んになっているので、花後の剪定の時期です。

まずは梅から。長年放置していたため、枝の伸び方がかなり絡み合っている。流れを見ながら切るのですが、やり出すと結構気になってあっちこっちと切ってしまいます。

次にサクラ。過去、剪定の基本を知らずに切ってきたため、改めて見ると幹が真っ直ぐ伸びていない。あちこち曲がり絡み、しかも枝ぶりが一方に極端に寄っている。

何しろ枝の流れが出来ていないから、剪定を始めるとあちこち気になって仕方がない。半分ぐらいの枝を切ってしまったが、まだ何か気になる。というか、思い切って作り直した方が良いかと思うぐらいだ。

落とした枝をかき集めながらふとツツジを見ると、これも絡みすぎているし、枯れ枝が残ったりしている。じっくり見ると気になるところだらけだが、本当は花の後に切ろうと思っていたので、途中で我慢してやめた。

と言うことで、切り出すと気になるというか面白いというか、切りがない。ただずいぶん切ってしまったので、これから先ちゃんと伸びてくるか、例え伸びても枝が暴れないか、ちょっと心配であるが、どうなるかにも大いに興味がある。

楽しみである。切った所の写真を撮っておこうかな。