でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

災害時備蓄品の調査

以前は毎年お盆の時期になると、オートキャンプに出かけていました。そのときキャンプに使うために小屋のコンテナを引っ張り出すと、「そういえば災害時備蓄品の棚卸しをしなきゃ」と思い出して、8月は備蓄品の調査時期でした。

昨年から行かなくなったので、ついつい忘れてしまいそうになりましたが、今日思い出して、リストを眺めてみました。

電池や薬など、有効期限付きのものもあるため、すべての物資とその有効期限が何年先か分かるよう、マトリックスの表にしています(有効期限は半年単位で分類)。

しかし、電池など有効期限が10年のものもありますが、10年経って総入れ替えしていては大量に放出品が出てくることになります。本当に10年も保つのかも心配です。飲料水は毎年少しずつ入れ替えるように管理方法を変えました。

結局、毎年少しずつ入れ替えながら管理する方が、放出品も有効利用できてよりよい方法になります。棚卸表は同時に、入れ替え計画表にもなりました。

ということで、今年入れ替えるものをリストアップしました。乾電池の一部、薬の一部、非常食の一部の他に、長期保存の「豚汁」「ハンバーグ」「肉じゃが」も事前に食べてみたいから、ということで、有効期限は先ですが、今年の入れ替え品に入っていました。

さて、入れ替えるものを先に出してしまっては、備蓄品がなくなる時期が発生してしまいます。リストを元に新規に買って、ものがそろったら始めて入れ替え、となります。

これから、1ヶ月ぐらい、買い物に行くときにリストを持って「ないかな〜」と探すことになります。楽しいと言うほどではないですが、9月1日の防災の日前後には、店に備蓄品が並びます。新製品など探すのは、確かにちょっと楽しかったりしますね。