でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

災害用備蓄品の棚卸しと更新

毎年恒例、災害用備蓄品の棚卸しと更新を、この土日で行いました。

実のところ昨年は中途半端で終わったので、2年ぶりです。

備蓄食料は2021年中に消費期限が切れたものもありますが、ローリングストックとして食べるために取り出して保管します。その分を補充して、リストアップしていきます。

乾電池系は、スマホ充電のために大量に保管していましたが、そのためにはいわゆるポータブル蓄電池を買った方がよさそうです。なので、今年は買い足して更新しましたが、次はポータブル蓄電池に任せて、乾電池は減らしていくかも知れません。

ラジオは前々からあるのですが、ワイドFMが入るラジオが欲しくなったので、一つ買い足しました。前のラジオ(AMのみ)も、結局は捨てずに保管するので、どんどん増えていったりして(^^;。

薬品類は予定通り更新します。実は自分の所属する健康保険組合の斡旋で、お安くクスリが買える、というサービスがあるのですが、最近、有効期限の短いクスリを送ってきたりしたことがあったので、そこを利用するのはもう止めました。近所のドラッグストアで買って補充しておきます。

他に、あまり古くなりすぎたものは交換します。三角巾があったのですが、茶色く変色していて、もはや何年前のものか分かりません。もちろん三角巾なのでしっかりしていればずっと使えるのですが、「引っ張ったら破れた」となっても困るので、新しく更新しました。

で、薬局であれこれ見ていると、「これもあった方が良いかな」というのがあってつい買ってしまいます。今年は綿棒を買ってしまいました。ないよりは良いよね、とは思いますが、救急装備として必須かというと、まあよく分かりません。

というように調べていたら、我が家の消火器が有効期限を切れていたことに気づきました。昨年まででしたね。まあ、消火器なんて多少有効期限が切れていても保管状況が過酷でなければ、全く問題ないと思いますが、ホームセンターに行って新しいのを買い、古いのを引き取ってもらいました。

ということで、今年の棚卸し&更新は終了です。

昨日昼ご飯の時、その備蓄品から放出されたおかずを食べてみました。実のところ、消費期限を1年以上過ぎていたレトルトおかずですが、全く問題なく、おいしくいただけました。

保存食の技術は発展しています。ローリングストックという考え方もあります。我が家も放出した保存食を食べる機会がしばらくありそうです。万が一の時に自分で供える、ということは大切なので、広く普及してほしいものです。