でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

通行止めに巻き込まれました。

今日、長野県飯田市で和傘の保存活動をされている方が、展示会を行っているので車で行ってきました。

帰り道、中央高速を走っている途中、屏風山パーキングエリアで休んでいると、下り線を救急車や消防車が走って行きました。何だろう?と思っていたらパーキングエリアにパトカーが来て「瑞浪方面、事故のために通行止めになりました!」とマイクで叫びながら移動していきました。

どうやら、この先の瑞浪インター付近で事故があり通行止めになってしまったようです。そう聞いてから道路を見ると、下り線は全く車が走って来ないことに気づきました。また、パーキングエリアに寄る直前、恵那IC-瑞浪IC間で事故、という電光掲示がされていたことを思い出しました。

「パーキングエリアにいる時に知って良かった!」と思いました。寄らずに先に進んでしまっていたら、車中で通行止めにあったでしょうし、もっと手前だったら、恵那山ICで降ろされることになったでしょうし、その前や降りた後は大渋滞になったでしょう。

通行止めが解除されるまではどうしようもないので、社外に出て何か食べたり、コーヒーを飲んだりして過ごします。その間にも救急車や、高速道路緊急車両が走っていきました。

車に戻って、シートを平らにして足を伸ばて座っていました。スマホを触りながら見ていましたが、ウクライナや知床の遊覧船遭難ニュースを見ると、せめてこの事故では人が亡くなったりしていないと良いのだが・・・と思わずにいられなくなりました。

事故の詳細情報はまだニュースとして流れてこないうちに、2時間ほどで通れるようになりました。とはいえ一車線しか通れない状態で、先に進んでしまい路上で待機することになった車もいっぱいいたと思われるので、しばらくのろのろ運転で進みました。事故現場付近では、すでに事故車などは撤去され、跡が分からないぐらいになっていました。

幸い、死者はいなかった、というのは後になってニュースで知りました。ちょっとほっとしています。通行止めには巻き込まれたけれど、誰も死ななかったのならよかった、という気持ちでいます。