でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

今年の庭づくりの課題は「アブラムシ撲滅」

我が家の庭づくり、ガーデニングとも言うのかもしれませんが、ここ数年、コケを増やして苔庭にするのを目標にしてきました。

最初に「コケを増やすぞ!」と宣言したのが2015年。

assoman.hatenablog.com

コケ庭造りの本を買って読んだら、コケを買ってきて、土に混ぜて敷く、という方法が載っていたので、その通りやってみた物の、2年ほど特に増えてこなかったのですが、3年目、急激にコケが増えてきました。

assoman.hatenablog.comその後、コケの育成のためには、こまめな草取りや落ち葉を取り除くことが大切だと言うことに気づきました。雑草はできるだけ根っこごと取ることも大切です。

そしてここ数年気づいたのは、冬場のケアが大切だということです。落ち葉を徹底的に取り除き、残った雑草も抜いて、やりきったら踏み入れないようにして休ませる。そうすると、早春頃、雑草が伸びてくるより前にコケの緑が増えて来て、広がりが増えて厚みも増してきます。

しかし、昨年、そうやって育てたコケに悪影響を与える事態が発生しました。庭で一番大きい木はウメなのですが、それにびっしりとアブラムシがついたのです。

毎年、アブラムシは多いのですが、昨年は例年以上に大量につきました。そのアブラムシがウメの樹液を吸ってはオシッコをするのですが、ウメの木の下だとそれがこぬか雨のようにシトシトシトシト降り続きました。

ウメの木の下のコケはそれでやられてしまい、枯れるまでは行かなかったのですが成長がストップしてしまいました。

アブラムシと一緒にテントウムシテントウムシの幼虫もたくさん発生しましたが、それでは追いつかないほどアブラムシがはびこり、退治してくれるまでは行きませんでした。

今年はそれは避けたい!

ということで、スプレー式のアブラムシの薬を買ってきてまいてみることにしました。薬と言ってもそれがついた虫がすぐに死んでしまうような、蚊やハエの薬ほどは強くはありません。とは言え体にはなるべくつかないように撒きました。

果たして効果はあるのか?

この初夏、アブラムシとの攻防が我が家では繰り広げられそうです。