でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

布団の位置を毎日移動させております。

我が家の寝床はベッドではなく、昔ながらの畳の上に布団を敷いています。

とはいえ、昔だったら朝起きたら布団をたたんで押し入れにしまうのが当たり前でしたが、それはなかなか面倒ですし、毎日使う布団以外の布団が一杯入っているため、畳の上で折りたたむだけで部屋の中に出していました。

さらに2年ほど前から、逆流性食道炎の対策として、頭の方を少し高くした状態で寝床を作っていました。頭の方が最も高く、腰あたりが低くなるよう、薄い布団や子ども布団・タオルケットなどを上手に敷いて、段のない坂になるように作っていました。

今年の2月ぐらいに、自分の寝ているところに帰省した息子が寝ることになり、布団とともに、下に敷いてあった逆流性食道炎対策くさび形布団の一団をどかしたのですが、なんかその下の畳が湿っぽいです。

どうやら、対策布団の一団は敷きっぱなしなので、そこが部屋の湿気やら自分の汗やらを吸って湿ったままになってしまい、畳にまで移ってしまったようです。

幸い、カビが生えたりはしていませんでしたが、もう少し暖かくなってきた頃に気づかなかったら、おそらく青カビで大変なことになっていたでしょう。

これはあかんなぁ、なんとかしなきゃ、と思いましたが、毎日布団を片付けるのは大変な上、自分の敷き布団は低反発のウレタン布団のため、綿や羽毛布団のように重ねてたたむことが出来ません。なのでそもそも押し入れに入れるには無理があります。

仕方がないので、逆流性食道炎対策くさび形布団一団はお役御免にして、洗って乾燥させ押し入れにしまいました。そして敷き布団は、毎日場所を変えるようにしました。

毎日といっても、2カ所の間を移動させるだけなのでそんなに大変ではありません。やってみると、毎日違う方向で寝るのはちょっと新鮮で楽しいかな、という気がします。現在頭が東と南向きで寝ています。もちろん西を頭にして寝ることが出来ます。北枕はしたくないので、東・南に加えて西向きもやってみたら、もっと楽しいかも知れません。

しかしまあ、しょっちゅう布団を干していれば、湿気に困ることはなかったのかも知れませんが、低反発ウレタン布団って普通の布団のようにベランダに干すわけには行かないのですよね。

うーん、そもそもこの布団を買ったときに、普通の敷き布団のように三つ折りにたたむことができないのに気づいた時点で、実はこれ「ベッド専用」であることにも気づかなければいけなかったですね (^^;

安眠を支援する低反発系マットレスで、畳に敷くことを想定した物ってあるのだろうか・・・? まあ、次買うときは探してみるか。