でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

クレジットカードが無効になるとき

15年・20年前ほどではないが、最近スパムメールがちょっと増えています。いわゆるフィッシング(phishing)詐欺ばかりで、怪しい商品を売りつけるものはなくなりました。完全に組織や団体が仕切っているのでしょうね。

その中に、クレジットカードの取引について、連絡がないと24時間以内に取引を停止します、とか、確認したい取引がありましたので停止しました、というものがある。

もし、本当にクレジットカードに問題があって停止される場合はどうなるのだろうか?

過去を思い出すと、クレジットカードが使えなかったことが2回ある。1回は日本で、ホームセンターで使おうとして使えなかった。そのときは慌てずに、もう一つ別のカードがあり、そちらは使えたので事なきを得た。他にも使えなくなった人がいて、店員に文句を言っていたり、泣きながら怒っている女性もいた。

翌日の報道で、特定会社のカードについて通信が使えなくなって停止した、ということを知った。この場合は関連する全部のカードが使えなくなっていたようで、自分だけが使えなくなった、と言うことではない。

もう一回は、シンガポールチャンギ空港でだった。「このカードは使えない」と店員に無造作に返されてしまった。カードを見ると問い合わせ先が書いてあったので、公衆電話から日本のカード会社に問い合わせをしてみた。

幸い繋がり、「直前の取引がマレーシアで、その地域で問題のある取引が続いているので一時的に停止させてもらった」というものだった。自分の生年月日などを伝えて、無事にカードを有効に戻してもらったが、突然使えなくなったのでだいぶ戸惑ったことを覚えている。

そう考えると、スパムメールはずいぶん親切に感じる(^^; 。昔は使う段階で初めて止められているとわかり、こちらから連絡をとらないとどうしようもなかった。今はあちらから教えてくれるようなのが普通のサービスなのだろうか?

いや、これスパムだからかなぁ?

どうなのでしょう?まあ、本番を体験したくはないですが、実情を知るために、スパムにだまされないようにするためには、知っておいた方が良いようにも思う。