でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

古い写真の整頓を開始しました

我が家の小屋の荷物を取り出し、リフォームしたのは一年前でした。

そのときいろいろ物が出て来ましたが、古いアルバムも出て来ています。

assoman.hatenablog.com

それを、今年になってついに整頓し始めました。

祖父は学校の先生だったし、当時写真と言えば自分やお友達について撮るべき物だったので、自分が担任したクラスのクラス写真や、学校の先生の集合写真や、学友や同期と行った旅行の写真などは一杯残っています。

しかし、今となって、孫の私にはそんな写真は興味がありません。それよりは、昔の家の写真や、昔の町並みの写真の方が興味があります。家や町並みを狙って写したのではなく「家族を写している中でたまたま周囲の様子がよく映っている」写真がいくつかある、ぐらいでしょうか。

そういう写真をもう一度デジカメで写して、デジタルデータにしていきます。撮った写真とコメントを付けるソフトがあるので、それを使って編集する作業を少し前に始めました。

始めると、今の家の前に立っていた家の写真を中心に集めたくなります。いくつもあるのですが、家を狙って撮った写真がないので、端っこだったり一部だったりしか写っていません。石の様子や建物の側壁の様子などから推定して「これはここから撮った写真」と同定する必要があります。

それをもっと本格的に始めようとすると、まずは昔の家の間取りをざっくりと描いてからではないと出来ないようです。おぼろげな記憶でよいので、それを書いてから、写真と「ここからこちら向きに撮った」であろうという情報を積み重ねていく必要がありそうです。

こう考えると、写真に残しておくべきは何か、がよく分かります。周りの景色を残しておくと良いですね。さらに、今なら Google MAPで上空からの写真を入手できるようになっているので、それと結びつけるのも効果的なようです。

それも考えながら、時間をかけてまとめていくことにしましょう。