嫌いなもの・・・それをあまり公言することもないですが、明確に書いたことがあります。
Facebookに書いたはずだ・・・と思いながら今見るとそんなことを書くところはないようだ。ではMixiなのか？と思っても見当たらない。もしかしてHatenaかも？と思いながらも見つからない。
どこに書いたかよく分からなくなってしまった。各サービスのポリシー変更で項目がなくなってしまったのかも知れないが、書いたことははっきり覚えている。
「疑似科学」は嫌いだ。
具体例はなんだろう？最近はそういうものに触れないようにしているつもりだが、逆に増えているのかも知れない。コロナでどっと増えたかも？
まあでも、今でも嫌いな疑似科学として思い浮かぶのは「水は答えを知っている」だ。詳細は忘れたが、水にありがとうとか声を掛ければきれいな結晶が出来る、と言うものなのだが、正直、これを唱えた人の神経も疑うが、信じた人の神経も疑う。
多言語で話しかけたらどうなるのだろう。
あとは江戸仕草というのもあったなぁ。「でたらめな話でも道徳に役立つなら良いではないか」というあきれた主張があったように思う。
まあとにかく、そういう「嫌いなもの」が、久しぶりに増えました。
「何でもマスコミのせいにすること」ですね。
マスコミに問題があるのかどうか？ まず、どんな業界でも企業でも、切磋琢磨して発展を目指しているから「問題がない業界などありえない」というのは押さえておくとして、いろいろな所で「マスコミに問題がある」と言って、ろくな解決方法を示さないまま責任を押しつけている主張には辟易する。
じゃあ、おまえがやれよ。
今時、ネットを使えばいくらでも発信できる。マスコミ批判するならネットでマスコミを凌駕することぐらいしてみたらどうだ。
と書いたが、Youtubeなどでマスコミ批判する人は良い方向なのかな？でも、マスコミ批判の「代替策」まで出せている人がいるのかな？ マスコミ変わるほどの力を出している人はいるのかな？ 大手マスコミを乗っ取る話など全然浮かんでこないようだけれどなぁ。
マスコミに問題がある、と言えば自分でもやれることがあっても放棄してすべて人のせいに出来る、という都合を利用しているとしか思えないので、そういうのは「批判しかしない」ということなのだろう。
あー、やっぱり性に合わないし嫌いだ。
自分がそういう仲間にならないよう、十分気をつけよう。
