でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

娘の婚約者が挨拶に来てくれました。

東京の大学に進学し、そのまま東京で就職。住まいは埼玉の娘が、婚約者を連れて挨拶に来てくれました。

学生の頃から付き合っていて、すでに私たち夫婦も何回か会っています。東京で会い、岐阜でも会い、すでに同棲しているので「どうするのだろうねぇ」と見ていたら、付き合い始めて5周年を機に結婚する、としたそうです。

我が家に婚約の挨拶に来るからには、ちゃんと挨拶してもらわないと、ということで、座敷で出迎えることにし、高砂の掛け軸を床の間にかけて準備万端です。

以前来た時はダイニングで気楽に会いましたが、今回は座敷で正座してもらい、彼に挨拶してもらいました。もちろんこちらとしても受け入れることにしているので、よろしくお願いします、の挨拶で和やかに終わりました。

その後は仏壇に参ってもらい、ご先祖様に挨拶して、婚約の挨拶は完了しました。

彼は真面目な人で、言葉も一生懸命考えてきたのか、丁寧な挨拶が出来ていました。私も想定していなかった文言で話をしてくれて、なんてしっかりしているのだろう、と感心しました。

あとはダイニングで話をしたり、ご飯を食べて、泊まっていってもらいました。いろいろ話をしたのが楽しかったですが、彼は緊張していたかな。まあ、緊張して当たり前ですけれどね。

山あり谷あり、かもしれませんが、もう5年近く付き合い、2年半は同棲しているので、お互いのことはよく分かっているでしょう。逆に同棲が長くて結婚のきっかけをつかめないのではないか?と心配していましたが、初めて付き合った日を起点に結婚を決断してくれてよかったです。

今の時勢なので、式はすぐには挙げないとか、どうしようか、など迷っているようです。あと二人ともフルタイムで働き続けるつもりだし、まだまだ若いので、すぐには子どもを作ろうとは考えていないようです。

何はともあれ、幸せな家庭を築いていって欲しいです。